ニジマス
湖のファイター「ニジマス」。
圧倒的な瞬発力、豪快なジャンプに魅了される。
然別湖に生息するニジマスは、昭和の初め頃に放流されていましたが、現在ではまったく放流はおこなっておらず、自然再生産により生息数を増やしています。そのため、然別湖のニジマスは、厳しい自然環境の中で限りなくネイティブに近いトラウトとして成長。中でも50cmを超える大物のファイトは、圧倒的な瞬発力でラインを引き出し、時には豪快なジャンプを何度も繰り返します。アベレージサイズは40cm前後、2005年からの記録では最大で60cm。これ以上大型のニジマスが生息していることは、ほぼ間違いなく、70cmクラスのビッグレインボーが釣れるチャンスも十分あります。
湖で成熟したニジマスは、5月初旬頃から河川を遡上し産卵を終えて再び然別湖に戻ります。6月初旬から中旬に掛けては主にワカサギなどの小魚を捕食し、6月下旬からは水生昆虫の羽化にともない、トビイロカゲロウやモンカゲロウなどのメイフライも捕食します。7月(夏シーズン)になると、セミや、カナブンなどの陸生昆虫も捕食対象になります。この時期になるとトップウォーターの釣りが最盛期を迎え、岬周辺のかけ上がり周辺などでは、派手なライズを繰り返すニジマスの姿を見ることができます。秋のセカンドステージでは、一回り大きく成長しパワーアップしたニジマスが、フライ、ルアーに果敢にアタックしてきます。