釣果情報

2015年07月05日

ミヤベイワナの泳層は深く10〜15m。2の湾沖から3の湾沖が好調。

晴天のためミヤベイワナのヒットレンジは深く10m以上ですが、風が安定してからはスロースピードのトローリングでヒット数もアップ。ヒットルアーは(スプーン18〜20g/緑・金)。浅いレンジではヒット数は非常に少ないようです。大型ニジマスは水温(14.0℃)が低下してからドライフライのヒットは減少。水深(2〜4m)をシンキングラインタイプⅢ+ストリーマーが好調で(30〜54cm)が良く釣れています。ヒットポイントはアイサ岬周辺[13]、思い出岬周辺[16]など。今日の最高釣果は21匹(喜島さん/千歳市)。

[音更湾]気温9℃、水温14℃

水深10mでヒットしたミヤベイワナ

天気 : 晴れ 風 2〜4m 気温 9.0℃ 表面水温 14.0℃(午前6時)※水色計(すいしょくけい)水色5番

2015年07月06日

ファーストステージ最終日

本日を持ちまして然別湖特別解禁ファーストステージが終了いたしました。道内はもとより本州から然別湖にお越し頂いた多くの皆さまへスタッフ一同心より御礼申し上げます。

【セカンドステージ開催のお知らせ】
然別湖特別解禁セカンドステージは9月19日(土)〜10月5日(月)17日間の開催を予定しております。ご予約は当ウェブサイトの予約カレンダーをご利用ください。

桟橋

うぐいす湾

天気 : 晴れ 風 0〜3m 気温 10.0℃ 表面水温 14.0℃(午前6時)※水色計(すいしょくけい)水色5番

2015年09月19日

秋のセカンドステージ初日

セカンドステージ初日は絶え間なくずっと降り続く冷たい雨になりました。ミヤベイワナのヒットレンジは水深(3〜10m)とバラけているようです。もっとも好調だったポイントは境界線周辺[13][12][11]のポイントでミヤベイワナが20匹ヒット(村杉さん/東京都)。ヒットが多いレンジは7〜10m。浅い水深では産卵に参加しない未成熟なサクラマス(20〜25cm)が数多く釣れています。ミヤベイワナの好調ヒットルアーは、スプーン13g(シェル/ピンク)、スプーン10g(緑/金)など。今日の最高釣果は20匹(村杉さん/東京都)、(宮村さん/帯広市)。

大型ニジマス(40〜50cm)は、1の湾[17]取水口周辺、ニジマスワンド[16]、思い出岬[15]、3の湾、シャクナゲ岬[6]などで釣れています。ヒットルアーはスプーン7g(チャート)、スプーン6g(ピンク/金)など。フライでは#12ゴールドビーズヘッドニンフ(ブラック)が特に好調で40cmクラスを5匹ヒット(斉藤さん/札幌市)。全体的に大型ニジマスのヒットはかけ上がり周辺の水深(50cm〜2m)。

フローター&フライフィッシング

天気 : 雨 風 1〜4m 気温 9.0℃ 表面水温 16.0℃(午前7時)

2015年09月20日

大型ニジマスがフライで好調。晴天でミヤベイワナはレンジを下げる。

早朝から晴天でベタ凪の影響でミヤベイワナは一気にレンジを下げて水深10m〜13m。浅い水深(3〜5m)のヒットは非常に少なく釣果は低迷。サクラマス(25〜30cm)のヒットレンジは水深(4〜6m)。今日の最高釣果は30匹(朝比奈さん/札幌市)。

晴天で気温が一気に20℃まで上昇し、極小昆虫(甲虫類・羽アリ・アワフキムシ)やカメムシ、てんとう虫が飛び交い湖面に落下。午前9時頃から1の湾、うぐいす湾、音更湾の岸際でニジマスが一斉にライズ。今日はドライフライ、ニンフ、ストリーマー、ルアーすべてに(40〜51cm)が多数ヒットしています。

午後からは落下した昆虫が風下に流され、岸際に溜ったポイントではクルージングライズ。フラットな湖面でライズするニジマスは非常にセレクティブで、ヒットさせるにはフライパターンとタイミングが必要。秋のニジマスはコンディションが良く、ファイトも強烈でラインブレークも多いようでした。

なでしこフライフィッシングチーム

クルージングライズ(1の湾)

天気 : 晴れ 風 0〜3m 気温 10.0℃ 表面水温 16.0℃(午前7時)

2015年09月21日

ミヤベイワナのレンジは幅広く水深5〜20m。音更湾で大型ニジマスが好調。

ミヤベイワナのヒットレンジは水深(5〜20m)と幅広く、ほとんどのヒットは水深(7〜15m)。釣果を上げるためには広範囲にポイントを探る必要があります。秋はミヤベイワナのコンディションが非常に良く美しいグリーンバックで、婚姻色にそまったワイルドな顔つきのオスも少数ですが混じるようです。ヒットルアーは、スプーン10〜18g(シェル/ピンク)など。フライの場合はシンキングラインタイプ6+#8マラブーで5匹ヒットしています(塩沢さん/静岡県)。全体的にはミヤベイワナのヒット数より、サクラマスのヒット数の方が多い状況。今日の最高釣果は12匹(小原さん/札幌市)

大型ニジマス(40〜53m)はドライフライ、ストリーマー、ルアーで釣れています。今日一番の好調のポイントは音更湾。岸際では複数のニジマスがライズし、ドライフライ(#16ケバエ・ビートル、#18グリフィスナット)などで50cmアップがヒット。1の湾(砂場ワンド周辺)、(取水口周辺)も単発のライズを狙い40〜50cmクラスが釣れています。ルアーのヒットはスプーン(5〜7g)やミノー(4〜5cm)で小さいタイプにヒットが多いようです。

音更湾でニジマスがヒット

婚姻色のミヤベイワナ

天気 : 晴れ 風 0〜3m 気温 7.0℃ 表面水温 15.0℃(午前6時)

2015年09月22日

ミヤベイワナは午前中が狙い目。ニジマスのライズは小休止。

ミヤベイワナ(25〜42cm)は水深1〜20mで釣れていますが、表層のヒットは極少数で水深(5〜15m)が中心。深いレンジのアタリはとても小さいのでロッドで無理やり合わせずに、リールを巻きながらフックアップさせる感じが良いようです。湖中央のヒットが多いですが、岸からロングキャストしてボトム付近までスプーン(5g〜10g)を沈めてから、かけ上がりをトレースするようにリトリーブすると釣れています(小川さん/千歳市)。トローリングの場合は水深(10〜15m)のレンジ意識して、ボートスピードは「歩くスピードまたはそれより遅いスピード」で深場を丹念に探ると良いようです。今日の最高釣果は8匹(塩澤さん/静岡県)。

大型ニジマスのライズは全体的に少なく小休止・・・全体的に湖面に浮かぶ陸生昆虫が非常に少ないことが原因のようです。昨日まで好調だった1の湾では散発のライズを狙う難しい釣りになりました。午前10時頃から音更湾へ風速(6〜8m)の風が吹き、午後2時30分頃に止んでからはニジマスが一斉にライズしていたようです。

湖中央でミヤベイワナを狙う

親子でガイドフィッシング

天気 : 晴れ 風 0〜8m 気温 10.0℃ 表面水温 16.0℃(午前7時)

2015年09月23日

ミヤベイワナは水深10〜15m。シャクナゲ岬周辺、うぐいす湾などで大型ニジマスがヒット。

ミヤベイワナ(25〜40cm)のヒットレンジは水深(10〜15m)。好調ポイントは、境界線周辺[11][12][13]、シャクナゲ岬沖[20]、音更湾南側岸沖[7]。ヒットルアーはスプーン13〜16g(白/ピンク)(黒/金)など。早朝は30カウント、アタリが無くなってからは50カウント沈ませてからリトリーブまたはスロートローリング。今日の最高釣果は17匹(吉田さん/札幌市)※大型ミヤベイワナ(40cm)3匹含む。

午前9時頃から気温が一気に上昇し、陸生昆虫が一斉に飛び交い湖面に落下。シャクナゲ岬周辺、うぐいす湾ではニジマス(25〜46cm)、サクラマス(25〜30)が多数ライズ。ドライフライ(#16パラシュート(黒)、#14ロイヤルコーチマン)などで釣れています。50cmを超えるニジマスのクルージングライズもあったようですがヒットは無し。午後から砂場ワンド周辺でも多数のライズあり。

ファミリーフィッシング

イワナ岬沖でミヤベイワナがヒット

天気 : 晴れ 風 0〜2m 気温 6.0℃ 表面水温 16.0℃(午前7時)

2015年09月24日

ミヤベイワナの釣果は低迷。大型ニジマスはシャクナゲ岬で好調。

ミヤベイワナ(25〜35cm)のレンジは水深(0〜15m)。表層のライズもありドライフライで釣れています。全体的にはレンジは水深(10m〜15m)と深く釣果は低迷しているようです。

イワナ岬のかけ上がりで大型ニジマス(41cm〜48cm)がスプーン(5〜10g)で釣れています。ガレ場では岸近くをクルージングしている魚も見えるようです。シャクナゲ岬周辺[6]〜うぐいす湾奥[4]ではニジマス(33〜41cm)のライズが多数あり、ドライフライ#16テレストリアルなどで良く釣れています。(魚矢さん/宮崎県 30〜41cm 6匹)、(杉戸さん/愛知県 33〜41cm 7匹)。

(ライズは風向きを見て探す)
早朝の気温が10℃以下で午前9時頃から気温が急上昇すると、小さな陸生昆虫(カメムシ、てんとう虫)や極小陸生昆虫(アワフキムシ、羽アリ)が飛び回り湖面に落下します。時間の経過とともに多くの昆虫が風下に溜ってくるとニジマスが集まりライズを始めます。秋は北西からの風の日が多いので、風下にあたるポイントは、音更湾北側ワンド[9]、音更湾インレット[8]、音更湾南側岸周辺[7]、シャクナゲ岬周辺[6]、カルガモ岬[5]、1の湾ニジマスワンド[2]。全体的にライズのピークは午前10時〜午後2時頃まで。

ニジマスがヒット&ジャンプ

シャクナゲ岬にて

天気 : 晴れ 風 0〜3m 気温 9.0℃ 表面水温 14.0℃(午前6時)

2015年09月25日

ミヤベイワナは水深5〜15m。1の湾取水口周辺、シャクナゲ岬で大型ニジマスが釣れています。

ミヤベイワナのレンジが少し浅くなり水深(5〜10m)で釣れています。ヒットポイントはシャクナゲ岬沖[6]、音更湾南側岸の沖合[7]、イワナ岬の沖合[11]など。ミヤベイワナのヒットは多い人で5匹。今日の最高釣果は8匹(池戸さん/愛知県、玉利さん/函館市)。

今日は陸生昆虫の落下が少なくライズは少ないようでした。1の湾取水口周辺で散発でライズがあり大型ニジマス(40〜49cm)が#16ビートル(黒)などでヒット。シャクナゲ岬周辺でも散発ライズですが40cmクラスが釣れています。

(リーダー&ティペット)
ドライフライの場合はリーダー&ティペットは4Xまたは5X。また太陽光でティペットが光る場合は(シンクジェル)などを使いティペットを水面下に沈めると良いようです。

取水口周辺でヒットしたニジマス49cm

シャクナゲ岬周辺はニジマスの好ポイント

天気 : 曇り 風 0〜3m 気温 9.0℃ 表面水温 16.0℃(午前7時)

2015年09月26日

ミヤベイワナのヒットレンジは5〜15m。ニジマスは連日ドライフライでヒット。

ミヤベイワナ(25〜40cm)のレンジは依然深く水深(5〜15m)。ポイントによっては水深2mでもヒットしていますが少数。今日好調だったルアーは13g〜18g(バイブレーション)。イワナ岬とシャクナゲ岬の間の沖合[20]で13匹ヒット。早巻きからスローにするタイミングで釣れていたようです。今日の最高釣果は13匹(高山さん/網走市)。

(ルアー : バイブレーション)
比重が重いバイブレーションは沈みが早のが特長。リールを巻くと小刻みに震えながら動くので、魚へのアピール度も高く、深場に潜った魚を狙うには良いようです。

シャクナゲ岬〜カルガモ岬までの岸際でニジマスが多数ライズしていました。ドライフライ(#14パラシュート)などで釣れています。湯の花岬[13]ではルースニングで54cmがヒット(高橋さん/鹿追町)。

大型ニジマスのファイトシーン

天気 : 雨のち曇り 風 0〜2m 気温 9.0℃ 表面水温 15.0℃(午前7時)